たけのまチャンネル

  • たけのまチャンネル Vol.12 「ソコシャネル?!」

    ON AIR
    2020.07.08 Wed 18:00 START
    GUEST
    原伸一郎(純粋リアルエステート代表)
    金子 伸司(丸久 店主)

    今回は逗子の線路沿いのバラック風の雰囲気ある空間で、不動産屋「純粋リアルエステート」と焼鳥屋「丸久」を営む、原さんとKanekoさんに登場いただきます。また、お二人は『ソコシャネル』という実験的でノイズサウンドユニットのメンバー。そのプログレッシブな音の洪水とフレキシブルなスタイルや逗子・葉山の海カルチャーについても色々お話を聞きます。

    Profile |

    ●原伸一郎(純粋リアルエステート代表)
    1972年生 川崎出身 葉山在住。
    幼少期、幼稚園を脱走。どこに逃げれば良いか分からなくなる。
    小学生、ブレイクダンスに夢中。心身ともにヒップホップを注入する。
    中学生、ファッションに夢中。スタイルについて考え始める。
    高校生、踊(夜遊び)とデートに明け暮れる。
    20代前半は、古着屋を経て、アパレル業界に入るものの数々の疑問から抜け出せずドロップアウト。詩人時代に入る。
    人は何かしようと思うから欲望の連鎖や争いが起きるもので、何もしない事の平和を追求し傍観者を経験し、宮沢賢治で言うところのデクノボウを標榜する。
    この頃に読んだ本がのちの暮らしに深い影響を与える。
    「ポピュラーを形成する要因は、大体尋常ではない人や出来事によるのではないか?」と感じる時間を過ごす。
    どこにもない新しさの中にある懐かしい感覚(約HIPHOP)を求めて、日々の暮らしに没頭する。
    30代から、オーダーメイドの洋服に携わる。
    自然素材を使ったアバンギャルドをイメージするが、コミュニケーション障害から精神的なダメージを経験。
    芝刈りの仕事に従事し、遠くの緑を見つめた為か視力が良くなる。
    30代半ばから不動産業に携わる。2年ほど経ったころ、もうやりたくないと投げ出しそうになる。
    やけになって受けた宅地建物取引士に合格し、不動産の仕事を続ける決心をする。
    「自らが選ぶだけじゃない、選ばれることの大事」があると腹に感じる。
    以降、不動産仲介営業の仕事に従事。多くの不動産売買に携わり、2018年に株式会社純粋を設立。
    趣味は、バンド・スプレー・古着・サーフィン・読書などなど。
    バンドは、逗子葉山の仲間で結成された「ソコシャネル?」にて、ギター、リズムマシン担当。
    スプレーは、レンガやブロック、ヘルメットやTシャツなど、どんなものにもスプレーしてます。
    古着は、しっかりセレクトされたものというよりも、リサイクルショップの様なレアなものに触手が伸びます。
    サーフィンは、主にロングです。鎌倉を中心に海に入ります。
    読書は、自己啓発的なものよりも、明治大正昭和初期の文学を好むかもしれません。日本の時代小説も好きです。
    尊敬する人は、聖徳太子とみうらじゅんさん。
    好きな言葉は、ボルヘスの「ウルトラの美学」。

    純粋リアルエステートWEBサイト
    https://www.junsui.jp/


    ●金子 伸司(丸久店主)
    丸久 店主担当
    ソコシャネル? ギター合いの手担当
    ポケティジン  編集担当
    〻おどりじ 企画担当
    過去 ライブ食堂バー「イーリャンバー」リャンさん担当
    その他過去は 色々担当

    『丸久』facebookページ
    https://www.facebook.com/pages/category/Yakitori-Restaurant/%E4%B8%B8%E4%B9%85-354413821262206/

  • たけのまチャンネルVOL.11 「街のこれからと映画館」

    ON AIR
    2020.07.05 Sun 16:00 START
    GUEST
    ゲスト:坪田義史(映画監督)、杉崎栄介(アーツコミッション・ヨコハマ)

    *本配信開始30分後頃に使用したYoutube動画が、YoutubeStudio のライブ配信利用規約に抵触したため、
    配信に利用していたリンク https://youtu.be/qg90kDmCLUEが削除されました。
    視聴頂いたみなさまにはご迷惑をおかけした点、お詫び申し上げます。

    17時より再開した続きの配信は、以下視聴リンクでが見られます。

    https://youtu.be/uKuAl6ksDbk

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    今回は新作「だってしょうがない」を各地で上映中のドキュメンタリー映画監督 坪田義史さんとアーツコミッション・ヨコハマの杉崎栄介さんに登場いただき、ウィズコロナな時代の映画館、そして映画のありかたについてお話ししていただきます。

    Profile |
    坪田 義史(つぼた よしふみ)
    多摩美大映像演劇学科在学中にイメージフォーラムフィルムフェスティバル2000にて大賞を受賞。2009年『美代子阿佐ヶ谷気分』で劇場公開デビュー。第39回ロッテルダム国際映画祭コンペティション部門「VPROタイガー・アワード」選出。2016年アンソニー・ドーア原作、日米合作映画『シェル・コレクター』を公開。本作『だってしょうがないじゃない』は初の長編ドキュメンタリー作品となる。

    杉崎 栄介(すぎさき えいすけ)
    1999年より公益財団法人横浜市芸術文化振興財団所属。2007年よりACY(アーツコミッション・ヨコハマ)事業を立ち上げ、現在まで担当。「芸術と社会をつなぐ」を合言葉にクリエイター支援やプロモーション、不動産活用、各種イベントなどを実施している。

  • たけのまチャンネル VOL.10 「World Listening Day 2020」

    ON AIR
    2020.07.01 Wed 18:00 START
    GUEST
    マルコスフェルナンデスさん、清水博志さん
    ミュージシャン |東京フォノグラファーズユニオン

    今回は、7月18日(土)たけのまにて開催される「ワールド•リスニング•デー 2020: Collective Field」を主催するTokyo Phonographers Union マルコスフェルナンデスさん、清水博志さんが登場。ワールド・リスリング・デイの特徴やフィールド・レコーディングの魅力、そしてアーティスト/ミュージシャンとしての多方面での活動についても語っていただきます。

    ●ワールド•リスニング•デー 2020: Collective Field
    11年目になる今年は横浜のたけのまで開かれます。ふだんの生活の中ではあまり意識をむけていない「音」という存在に、私たち は絶え間なく包まれ、影響をうけています。朝の鳥の声、お祭りのがやがや、 川の流れる水音、雨の日の高架下の轟音、小学校の運動会の喝采、休日の歩行 者天国の雑踏などなど。「音」だけ切り取って改めて考えてみると、そこには、その土地での暮らしや時間の断片がぎゅっとつめこまれています。
    今回のイベントはサウンドウオーク、トーク、パフォーマンスのプログラムから構成されています。

    ■マルコス•フェルナンデス (Marcos Fernandes)
    横浜で生まれたマルコス・フェルナンデスは、カリフォルニアで30年以上、パフォーマー、プロデューサー、キュレイターとして過ごしました。米国、カナダ、メキシコ、ポルトガル、香港、日本の各地で、ソロのインプロバイザー、フォノグラファーとして公演し、またパーカッショニスト、サウンドアーティストとしてさまざまなアンサンブル、ダンサー、ビジュアルアーティスト達と共演してきました。フェルナンデスの作品はAccretions、Bake/Staalplaat、Circumvention、Cobra Discos、Cortizona、Disk Union,、Enban、Less Than TV、Pax、Pfmentum、Phonography.org、Public Eyesore、Solitary B他から60点以上発表されています。現在のプロジェクトはワイルド•マキネーションズ、TCS、タナボタ、わびさびクラブ、魚一、東京フォノグラファーズ・ユニオン他。
    http://www.marcosfernandes.com

    ■清水博志 (Shimizu Hiroshi)
    東京を拠点に打楽器と非楽器の演奏を通じて時間や人や人以外のもの と関わっている。
    即興演奏を軸に多岐にわたるバンドで活動・サポートする傍ら様々なアーティストやダンサーと共演。
    パペットシアターやパフォーマンスチームのメンバーとして海外で公演やワークショップを行う。
    リズムと歩くことにフォーカスしたボディーワークショップを不定期で行う。
    採集音源を使ったアナログな手法を駆使した楽曲・音響の制作のほか演奏と非演奏のはざま、音楽と音のはざまのような割り切れないものへの興味からリズムによって世界を捉える試みとして演奏以外の手法での表現も模索していている。

  • たけのまチャンネルvol.9 「ライブアートのこれから」

    ON AIR
    2020.06.21 Sun 16:00 START
    GUEST
    遠藤 豊さん | LUFTZUG代表
    アートディレクター/プロデューサー/テクニカルディレクター

    今回は、東京とアムステルダムを拠点にアートディレクター/プロデューサー/テクニカルディレクターとして国内外で精力的に活動を展開するLUFTZUGの遠藤豊さんの登場です。
    舞台芸術から派生し、音楽、映像、デザイン、テクノロジーほか領域を問わずメディアの媒介として人と感覚の交流、感覚の遍在化を目指し関係性を構築し続けるそのスタイルに注目。
    今回は、コロナ禍で大きなターニングポイントを迎えたライブアートのこれからにフォーカスし、旧知の管理人二人とともに話を展開します。

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    Profile | 遠藤 豊 YUTAKA Endo

    LUFTZUG代表/アートディレクター/プロデューサー/テクニカルディレクター。1977年新潟生まれ。舞台芸術から派生し、音楽、映像、デザイン、テクノロジーほか領域を問わず関係性を構築する。2005年有限会社『ルフトツーク』を東京に、2012年『LUFTZUG EUROPE』2019年ギャラリー『Lugtje』をアムステルダムに設立。暖味なメディアの媒介として役割を確立しようと活動を広める。人と感覚の交流、感覚の遍在化を目指し国内外で積極的に活動。CITIZEN 『LIGHT is TIME』(2014ミラノ、東京)、建築家フランク·ゲーリー展『I Have an Idea』(2015東京)、向井山朋子『La Mode』(2016台中)、『HOME』(2016)、『GAKA』(2018テルシュヘリング、高知、神津島)、Xhiasma Project(2020)など、演出·プロダクション制作に携わる。http://www.luftzug.net/

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たけのまチャンネル

たけのまチャンネルは、地域と世界をつなぐトーク番組。
毎回オフライン/オンラインでゲストを迎え、テーマを変えて地域のざまざまな話題や文化について、等身大の目線でざっくばらんにラフにトークします。
これを機に新たしい何かがはじまるかもしれません。