食べもの通信読者会inたけのま

食べもの通信読者会inたけのま

【参加者募集⭐︎食べもの通信読者会inたけのま】スタートします

創刊50周年の「食べもの通信」という雑誌をご存知でしょうか
食と農、社会のトピックについて発信している老舗の雑誌です
https://www.tabemonotuushin.co.jp/

野菜市でおなじみ三好さんの所属する「はまどま」さんにて
以前より、毎月第二月曜日に読者会が開催されています。
毎号の食べもの通信の内容について、ざっくっばらんに
話し合うという会です。

コロナの状況を受けて、リモート読者会(zoom)になっているようですので
このたび、たけのまからも読者会に参加することにいたしました。
皆でいろいろと話せたらと思います。

一つのノートパソコンから参加しますが、
5名くらいは参加可能かと思いますので
参加希望の方・興味のある方がいらっしゃいましたら
お気軽にメッセージにてお知らせください。
—–
6月14日(月)19時〜21時
※途中入退出自由です。参加費千円、飲み物付き。
※食べもの通信はたけのまにて閲覧可能です。
—–
—–
ご自宅からも読者会への参加は可能です。
詳しくはこちらのリンクからどうぞ。
https://nora-yokohama.org/join/?p=16064
—–

生活の上で本当に大切な部分、「食とのかかわり」について
考える機会がここ最近多くありました
三好さんやその仲間たち、そして生産者さんとの出会いや、
たけのまや店舗での軌を一にする仲間たちとの出会いもあり
農家さん(生産者さん)、土地、わたしたちのよりよい循環について
これまで以上に一緒に学び、考えていくべきと思います。

「みどりの食料システム戦略」という農水省による政策が先日決定されました
「農業の環境負荷低減と生産基盤強化を目指す」政策方針
■農林水産業の二酸化炭素排出量実質ゼロ
■有機農業を全農地の25%(100万ha)に拡大(※2018年は約2.3万ha)
■化学農薬の使用量半減
■化学肥料の使用量三割減
■化石燃料を使わない園芸施設に完全移行
という内容だそうです。

今までこのような政策には実感を持って触れることがありませんでしたが、
やはり野菜市で野菜を見て食べて、生産者さんとの触れ合いをもつと身近なことに思えてきます。(可能な政策なのか、どうか…など。)
これらは、地球のため、未来のため、環境のため、、ももちろんのこと
ただただ、美味しい野菜を食べられるのかどうか、という今日明日の食卓に
直結しているテーマです。

楽しみながら、よりよい情報を共有できればと思います。
よろしくお願いいたします。


たけのま
tenjishitsu:Tür aus Holz 竹之丸
231-0847横浜市中区竹之丸194
Instagram: tt.takenoma
FB: tenjishitsu:Tür aus Holz

※感染症対策のため、窓を開けての空気の入れ替えを行います。また、入場の際は手指の消毒、うがい、手洗いのご協力をお願いいたします。
※入場料金 ¥500 たけのま会員・小中学生は無料です。
※たけのま会員募集中です。初回のみ登録料¥3,000がかかります。

◉ 山手駅(JR根岸線)より徒歩約10分
◉ 桜木町駅(JR根岸線)または、日本大通り駅(みなとみらい線)より
横浜市営バス21系統(市電保存館行)「柏葉橋」下車徒歩約5分
* やまのうえからは徒歩10分ほどです
* 駐車場はございません
* 住宅街となっておりますので、近隣住民の方へご配慮くださいますようお願いいたします

たけのまは、竹之丸の住宅街にある築約70年の一軒家を元の造りを活かしながらリノベーションして生まれたスタジオ、ギャラリー、スペースです。1Fはキッチンと居間、2Fは下宿の造りになっており5部屋の空間があります。